アプローチの距離感の合わせ方【安定性を手に入れろ】

アマチュア目線レッスン

上手い人はショットが不調でもグリーン周りで取り返し、スコアを崩さずに回る事が出来ます。

その秘訣をクラブチャンピョンである叔父に教えてもらい、それを自分の中で理解することで、安定したスコアを出せるようになりましたので、記事にしてみました。

結論としては、「ランニングアプローチ」の使い方になります。

ケース毎にクラブ、距離の選択が必要になりますので、解説していきます。

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ランニングアプローチ

低く打ち出し、スピンをかけずに転がった距離で止めるアプローチ方法です。

使用距離目安
  • 〜30ヤード程度(距離が長いと距離感が合わせにくい)
  • 〜20ヤード 56度ウエッジ
  • 20〜30ヤード、上りの受けグリーン 52度ウェッジ

8番、9番アイアンを使う方法もありますが、距離が出過ぎてしまいやすい事や、バンスがないので突っかかりやすく、ミスしやすいので、ウエッジを使用しましょう。

40ヤード以上の場合は距離感が合わせにくいので、サンドウエッジを使用し、普通にアプローチしましょう。

打ち方、打ち分け方

ボールは右足の前か、それよりも右側に置きましょう。右に置くほど低く出ます。

ピッチ、ランの割合はライの状況、グリーンの受け具合によってもかわります。

どのような条件でも、クラブは短めに持った方が成功確率が上がります!

基本は以下の考え方です。

グリーンが受けている場合は、ランの割合を下げて計算します。

ふんわりアプローチ

球を真ん中に置き、クリーンに打つことでふんわりと上げることが出来る基本のショットになります。

手前のハザードを避けやすく、球も高いため、止めやすいのですが、欠点もあります。

  • ライや落下地点の傾斜により、スピンコントロールが難しい

スピンは、距離が短いほど入りやすく、距離に応じて解けていきます。

具体的な問題点として、

短ければ、スピンが効きすぎてショート、奥めに打つとスピンが解けてオーバーする。というショートかオーバーの二択になってしまいます。

ふんわりアプローチでピンに寄せるのは難易度が高く、プロや上級者でもランニングが使える時はランニングアプローチをする理由はここにあります。

距離が長い場合、手前にハザードがある場合は、こちらを使用することになりますので、練習して距離感を合わせられるようになりましょう!

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