自分の番手毎の飛距離、把握されているでしょうか?
クラブは14本、それぞれの飛距離を知ることは、上達していくにつれて必須となってきます。
知っていれば、パーオンさせられたり、自分の苦手な距離も見えてきます。
飛距離測定器は、トラックマンやスカイトラックが有名ですがアマチュアゴルファーにはとても手が出る金額ではありません。買える値段ものもの出始めていますが、どれがいいか悩んでいる方もおられると思います。
今回は、Rapsodo(ラプソード)という飛距離計測器を購入して使ってみた感想を書いてみたいと思います。
飛距離計測器(ゴルフ用)
現在発売されている代表的な計測器は
- トラックマン4 定価:300万円程度
- スカイトラック(Skytrak) スイング練習機 SKYTRAK 定価:291,500円
- GARMIN(ガーミン) ポータブル弾道測定器 Approach R10 定価:88,800円
- Rapsodo ゴルフ弾道測定器 モバイルトレーサーMLM 定価:69,850円
- ユピテル(YUPITERU) スイング練習機 Yupiteru GOLF GST-7 BLE 定価:18,700円
といったものが発売されています。
今回は、このうちのRapsodoを紹介していきます。
Rapsodo ゴルフ弾道測定器 モバイルトレーサーMLM
使い方は非常に簡単で、iphoneを立てかけてカメラを起動するだけで測定ができるようになります。
別途アプリをダウンロードする必要はありますが、大した手間はかかりませんでした。
測定項目や出来る事は、
- 飛距離
- ボールスピード
- ヘッドスピード
- ミート率
- 打ち出し角度
- 打ち出し方向
- 曲がり方向
- ショットトレース(弾道軌跡)
- スイングビデオ再生
- スマートクラブ認識(クラブ裏をカメラに向けると自動でクラブ認識する機能)
など、アマチュアが欲しいなーという機能は十分ついています。
スマートクラブ認識は、いまいち認証が鈍かったので、「クラブ選択が自動で出来るんだ」とは思わない方がいいです。(手動で設定した方が早いです)
他、測定数値としてはスカイトラックと比較した結果でも、大差が無く、性能的にも近しいものがあると思われます。(スカイトラックと比較して回転数測定が無い事ぐらい)
データサンプル
実際に使用して、表示される結果はこんな感じで出てきます。
レンジボールは、実際にレンジボールが飛んだ距離が出ますので、実際よりも少ない値になります。
スタッツ統計は、自分の番手毎の飛距離のブレ幅、平均を知ることが出来るので、使ってみて、非常に便利だと感じました。
紹介Youtube動画
使い勝手、実際の映像を動画にしてみました。
まとめ
- Rapsodo 比較的手の出る価格帯の飛距離計測系
- 機能は十分(スカイトラックと比較しても回転数がないぐらい、数値は正確)
- スタッツ統計機能で、自分の飛距離、ブレ幅、平均が知る事ができる
練習場やコースでみんなで使ってみると、より盛り上がることができますので、そちらもおすすめです!
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