ゴルフを始めたての頃は飛ばない、曲がる状態だったのですが、あることをきっかけに球筋が良くなりました。今回はその方法についてまとめてみました！
「肩をしっかり回す」これで、どのクラブでも飛距離がしっかりと出るようになり、クラブ毎の打ち分けへと進んで行きました。
筆者は体がかなり硬く苦労していましたが、これを意識してから格段に良くなりました！
柔軟、ストレッチ
まずは柔軟、ストレッチです。
肩を使うには体の柔らかさが必要になります。体、筋肉が凝り固まった我々サラリーマンは、年々可動域が狭くなっています。
柔軟、ストレッチを普段から行い、可動域を上げていくことがベストです。
練習前、ラウンド前にすることで、体をほぐして怪我を防止することも出来るので、最低でも運動前には必ず行いましょう。
以前、ゴルフのティーチングを受けた時にプロの先生からも言われるほど、基本ですが重要な事です。
参考までに、手でバックスイングを上げるとこんな感じ。
肩を入れるとこんな感じです。
肩を入れた方が飛びそうに見えますし、かっこいいですね！
肩を回すとは
スイングで肩を使うと言いますが、具体的にどうするのか、解説します。
肩を意識する為に背中の後ろ側でクラブを持ち、その状態でゆっくりバックスイングしてみましょう。
その時に左の肩が右の足の上まで来るまで回しましょう。
そして、下半身から肩が開かないように切り返します。
コツとしては、
右の肩が回っていく時に、その回転で顎から頭が動いていくイメージ
です。文字だと分かりにくいので、下部にYoutube動画を貼っておきます。動画でもご覧ください。
頭が上がっていくのは、右の肩がここからです。
体が硬くてスイングがきつい方
右足の付け根を、拳１個分ほど、後ろに引くようにスイングすると、肩を回しやすくなります。
右へ体が流れてしまう（スウェー）してしまうような方にも有効です。
頭は無理に固定しなくても良い
「顔を動かすな」「頭動いてるよ」と言われることがあるかと思います。
大きく動いてしまうのは問題ですが、顎が少し右を向くぐらいは問題ありません。
首の付け根が動かなければ良い
無理して頭をガチガチに固めて、ボールだけを見ている人は、是非試してみてください！
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