ボディターンスイングを習得する為のポイントをアドレスから練習方法まで余す事なくご紹介します。
グニャグニャシャフトを多く活用して、シャフトのしなり戻りを意識する事で劇的に変わります。
まずは、基本の関連記事からご覧になり、その続きとしてご使用ください！
ゴルフのスイングを、基本から身につけられます！
グニャグニャシャフト使用練習法
女子プロゴルファーである「渋野日向子」選手も使用して練習している、柔らかいシャフトのアイアン。お手頃価格で同じ効果の得られる「ロジャーキング」を使用した練習法を紹介しています。
Youtube再生回数も40万回を超えました。ありがとうございます！
シャフトのしなり戻りを感じながら練習しよう
柔らかシャフトアイアンで練習することの利点として大きいものは、
シャフトのしなり、しなり戻りを感じる事ができる、というものです。
しなり戻り：バックスイングからダウンスイングでしなったシャフトが、インパクトで戻ってくること
これにより、球を強く、遠くに飛ばすことが出来るようになります。
インパクト直前でシャフトのしなり戻りを感じる
練習時に意識して行う事として、
インパクトでヘッドがしなって戻って来ている感覚があるか、チェックしています。
両脇を締めてアドレスする
手打ちにならないように、アドレスの時点から、しっかりと両脇を締めておきます。
前傾は、股関節を曲げて骨盤から前傾を作る
前傾を作るときは、股関節から曲げて前傾を作ります。
これにより、バックスイングの時に右の股関節に体重を乗せる事ができ、下半身にパワーを貯められます。そこから体を使ったスイングをすることで、ボールに効率よく力を伝えられます。
前傾を、背骨を曲げて作ってしまうと、バックスイングを手で上げることになり、手打ちに近づいてしまいます。
自分のアイアンに持ち替え、感覚を維持したまま練習
柔らかいシャフトでの練習の意識、アドレスを維持したまま、自分のアイアンで練習してみましょう。
シャフトは練習用よりも硬いため、しなりは感じにくくなりますが、練習用シャフトと同じようなイメージで振っていきましょう。
暫く振っていると、しなり戻りの感覚が薄くなってしまうので、柔らかいシャフトに持ち替え、繰り返し行うと効果的です。
脇を締めることについて
脇を締めるときは、肘を前むきに、腕を上から下ろすようにして締めます。
「脇が空いてはいけない」と言われたことがある人もいると思います。これについて、間違った意識がある人もいましたので、解説しておきます。
体の正面で腕が上に上がっているだけの場合、脇が空いているとは言いません
ダメなパターンの脇が空いている、は体の正面から腕が外れてしまった状態で動いている場合を言います。
こうならないように、脇をしっかりと締めて、体の正面を維持しましょう。
Youtube解説動画
上記、その他重要点を動画で解説しています。ぜひご覧下さい。
柔らかシャフトアイアン
女子プロゴルファー渋野日向子選手はMCIプラクティスアイアンで練習しているようです。
ロジャーキングでも同様の効果が得られますので、こちらもお勧めです！
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