ショートパットが苦手、みんなが楽に入れている距離でも外してしまう、そんな悩みがある人も少なくないかもしれません。
「ショートパットを外さなければ後数点いいスコアで回れたのに、、」とラウンド後に反省してしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて、ベスト73、サラリーマンゴルファーのアマチュア独自の目線から、アマチュアゴルファー向けの解説記事を書いていきます。
この記事では、「パッティングの重要性」、「パッティングの基本」「練習方法」について紹介します。
知識を付けて練習することで、パッティングの状態、ショートパットの成功率を上げることができます。スコアを上げて、楽しいゴルフライフを送りましょう!
パッティングの重要性
ゴルフのスコアは72打が基準。その中で、パターの打数は約4割を占めます。ドライバーよりも打つ回数が多く、ラウンドで一番使うクラブがパターなのです。
ショートパットを外した後の10cmでも1打、ドライバーの230ヤードでも同じ1打のカウントになるので、1打でもスコアを上げとうとするプロゴルファーはパターを一番練習すると言われています。
「パターイズマネー」といった言葉もある程重要視されています。
パッティングの基本
パッティングの構え方
構えは、前腕とクラブシャフトが一直線になるように構えるのが基本です。

体とクラブの一体感を高めることを目的とした構えですので、安定感が上がります。
また、目線はボールを真上から見る程度、もしくはわずかに内側がベターな位置になります。
ショートパットのコツ
ショートパットは、カップが視界の中にあり、無意識にそちらを確認してしまうものです。
しかし、カップが気になり、顔、体がカップ方向へ流れてしまうとボールを真っ直ぐに打ち出すことは出来ません

肩を縦に動かすような感覚でカップを見ずにストロークする

これでショートパットの成功率は上がります。
「肩でストローク、カップは見ない」
これを意識しましょう!
パット練習器具 アルミ板 レール

ホームセンターで売っている「アルミ板」です。
サイズは長さ1m、幅4cmのものを使います。
お値段はナフコで1200円程度でお手軽です!

やり方は簡単!
水平なところに置いて、パッティングするだけです!
外し方で自分のパッティングの癖が見えてくるので、板から落ちずに通過できるように練習をします。
フォローを出す方向が、板を使って練習すれば自然と身についていきます。
溝のあるゴルフ練習器具のレールと違い、アルミ板の場合は癖がはっきりと出ます。始めたばかりの人には難易度が高いので、初心者の方は溝ありのゴルフ用のレールもおすすめです。
アルミ板練習法 まとめ
- 値段が安い(ホームセンターで1200円)
- スペースがいらないので家でやりやすい
- マットと違い、手軽に出来る
- 駄目なこと、癖がはっきり出る
- 難しいが、効果はすごい!
物自体はホームセンターに売っています。(ゴルフ用ではなく一般用として)
ネットでもありますが、送料を考えると値段はホームセンターの方が安いです。
ゴルフ用として売っている市販品だと、「レール系のパット練習品」が同様の効果がありますが、加工賃が追加されていますので、若干高めになります。
長さは1m前後がおすすめです。50cmは短すぎて曲がりがわかりません。表裏で溝、溝無しとレベルアップした後も使えるアイテムもありますので、コスパを考えるとオススメできます。
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