目指せ理想のスイング!

アマチュア目線レッスン

スイングプレーンを理解しておけば、理想のスイングへ近づけます!

スイングプレーンとは何か、修得への練習法について、説明していきます。

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スイングプレーンとは

スイングプレーンとは、スイングの軌道のことを言います。

分かりやすい表現としては、スイング中のシャフトの通るべき道を直線で表したものです。バックスイングの線とダウンスイングで線を重ねられれば、安定したスイングになります。

上記の線が重なることを「オンプレーンに乗せる」、「オンプレーンで振る」と表現します。

クラブを構えた時のシャフトを直線にし、反対側まで伸ばしたものをスイングプレーンと言います。

ドライバーとアイアンなど、シャフトの角度が変わればスイングプレーンの角度も変わります。

オンプレーンに振る必要性

スイングプレーンにバックスイング、ダウンスイングを重ねられれば理想的になりますが、フルスイングで全てを重ねに行くのは現実的ではありません。

バックスイング時のハーフウェイバッグ(ハーフスイング)まで、ダウンスイング時のハーフウェイバッグからインパクトまで。をスイングプレーンに合わせ位に行くのが一般的に言われています。

確認方法、練習方法

自分のスイングがオンプレーンに振れているかは、撮影しないと分かりません。

自分の後方から、スマホで撮影してみましょう。スロー撮影ができる場合は、より確認しやすくなります。

練習場へは一人で行く方が殆どだと思いますので、撮影は、簡易的でも機材があるとやりやすくなります。筆者は動画撮影など行なっているため、三脚を持っていますが、簡易的なもので構わないかと思います。

紹介いただいたものになりますが、動画で使用感を撮影してみましたので、参考にしてください。

オンプレーンへ乗せるコツも一緒に動画にしています。

オンプレーンへ乗せるコツ3選

筆者が意識しているコツを紹介します。

  • ハーフウェイバッグまでスイングプレーンに乗せる
  • バックスイングトップでヘッドを右回しに
  • グリップを軽く握る

プレーンに乗せる意識は、ハーフウェイバッグまでで構いません。

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ここからバックスイングのトップまでは、意識的に縦に上げていきます

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トップまで行ったら、ヘッドを右に落とすように、回します。

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すると、ヘッドが後ろに倒れるので、そこから体でダウンスイングすると、オンプレーンに戻すことができます。

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また、グリッププレッシャーが強いと、トップで後ろに倒すことができなくなります。

グリッププレッシャーは、軽く、2割程度の力で握る意識を持ちましょう。

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