飛距離の出るドロー、フェードの打ち分け方【アイアン編】

ドローは距離が出過ぎるチーピンになったり、フェードは距離の出ないペラったスライスになってしまっていませんか？

プロゴルファーはドローやフェードを打っても飛距離をロスせずにコントロールしています。アマチュアでも真似できる点がありますので、参考にしてみてください！

ポイントはフェースの向きです！

捕まったスライス球の打ち方

スライスを打つ場合、フェースを正面〜少し開き、目標の左側へ向けて打ち出して打つ。

基本的なスライスの打ち方ですが、フェースを開くとロフトが寝る為、ペラった弱い球筋になってしまい飛距離が落ちてしまいます。

打ち方として間違いではありませんが、より進んだ打ち方があります。

フェースを閉じて、スライス球を打つ

これにより、強い球筋で左に打ち出し右に戻ってくる球を打つことが出来ます。

この時、アウトサイドインによるスライス回転よりもフェースの被せが強いと、左に出たまま戻ってこないので、被せ具合については練習によって把握することが大事になります。

ドローに関しては逆に、フェースを開いてインサイドアウトに打つことでハイドローになります

練習場での会話の一部ですが、アマチュアにとって重要なスイングリズムや体重移動についても話していますので、参考にしてください！

基本的なドロー、フェードの打ち分けが出来るようになってからやると、効果を実感できます。

基本的な打ち方に関してはこちらを参考ください。

Youtube動画の再生数115万回を超えました。ありがとうございます！