1mのパットを外す。その1打がスコアに直結するのがゴルフの残酷なところです。
「あの1mさえ入っていれば90が切れたのに」「ショートパットを外してから崩れてしまった」そんな経験を持つアマチュアゴルファーは多いはずです。
実はパターはゴルフクラブの中で最も使用頻度が高く、1ラウンドのスコアの約4割をパターが占めます。ドライバーより打つ機会が多いにもかかわらず、パター練習に時間を割いているアマチュアは少ないのが現実です。
この記事では、サラリーマンゴルファーのひかが実践しているショートパットの基本・コツ・自宅でできる練習法をわかりやすく解説します。特に、ホームセンターで1,200円で買えるアルミ板を使った練習法は、試した方から「パットが変わった」と反響をいただいています。
ショートパットが外れる3つの原因
ショートパットを外す原因は大きく3つに絞られます。自分がどれに当てはまるか確認してみてください。
原因① フェースの向きがずれている
インパクト時にフェースが目標に対してわずかにずれているだけで、1mでも外れます。アドレスでフェースの向きを正確に合わせる習慣がない方に多い原因です。
原因② ストローク中に顔・体が動く
ショートパットはカップが視界に入るため、無意識にカップを確認しようとして顔や体が動きます。これがボールの打ち出し方向をズラす最大の原因です。
原因③ 打ち方にムラがある
強く打ったり弱く打ったりと毎回ストロークが変わると、距離感も方向性も安定しません。再現性の高いストロークを作ることがショートパット上達の核心です。
パッティングの基本
パッティングの構え方
構えは、前腕とクラブシャフトが一直線になるように構えるのが基本です。

体とクラブの一体感を高めることを目的とした構えですので、安定感が上がります。
また、目線はボールを真上から見る程度、もしくはわずかに内側がベターな位置になります。
ショートパットのコツ
ショートパットは、カップが視界の中にあり、無意識にそちらを確認してしまうものです。
しかし、カップが気になり、顔、体がカップ方向へ流れてしまうとボールを真っ直ぐに打ち出すことは出来ません

肩を縦に動かすような感覚でカップを見ずにストロークする

これでショートパットの成功率は上がります。
「肩でストローク、カップは見ない」これを意識しましょう!
距離感を安定させるコツ
ショートパットの距離感は「振り幅」で管理するのが最も再現性が高い方法です。時計の針をイメージして「7時から5時」「8時から4時」のように振り幅を一定に保つ練習をすると、距離感が安定してきます。
グリップの力加減
パターのグリップは軽く握るのが基本です。強く握ると腕に力が入り、ストロークがギクシャクします。「卵を握るくらいの力感」を意識してみてください。
ひかのワンポイント: 1mのパットは「入れよう」とするより「真っ直ぐ転がすだけ」という意識に切り替えると成功率が上がります。カップを見ずにボールの先30cmを見てストロークする練習も効果的です。
パット練習器具 アルミ板 レール

ホームセンターで売っている「アルミ板」です。
サイズは長さ1m、幅4cmのものを使います。
お値段はナフコで1200円程度でお手軽です!

やり方は簡単!
水平なところに置いて、パッティングするだけです!
外し方で自分のパッティングの癖が見えてくるので、板から落ちずに通過できるように練習をします。
フォローを出す方向が、板を使って練習すれば自然と身についていきます。
溝のあるゴルフ練習器具のレールと違い、アルミ板の場合は癖がはっきりと出ます。始めたばかりの人には難易度が高いので、初心者の方は溝ありのゴルフ用のレールもおすすめです。
アルミ板練習法 まとめ
- 値段が安い(ホームセンターで1200円)
- スペースがいらないので家でやりやすい
- マットと違い、手軽に出来る
- 駄目なこと、癖がはっきり出る
- 難しいが、効果はすごい!
物自体はホームセンターに売っています。(ゴルフ用ではなく一般用として)
ネットでもありますが、送料を考えると値段はホームセンターの方が安いです。
ゴルフ用として売っている市販品だと、「レール系のパット練習品」が同様の効果がありますが、加工賃が追加されていますので、若干高めになります。
長さは1m前後がおすすめです。50cmは短すぎて曲がりがわかりません。表裏で溝、溝無しとレベルアップした後も使えるアイテムもありますので、コスパを考えるとオススメできます。
パターが安定してきたら、アプローチとショートゲーム全体の精度を上げていきましょう。スコア90切り・80切りにはショートゲームの安定が欠かせません。
▼あわせて読みたい
- 100ヤード以内のアプローチを安定させたい方はこちら →(アプローチ記事へのリンク)
- ドライバーを安定させたい方はこちら →(ドライバー基本記事へのリンク)
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