1mのパットが入るとスコア安定、2mのパットが入ればスコアは劇的に上がります。
パットイズマネージャーと言われるように、スコアに直結するものですが、アマチュアはショットの練習はしてもパットの練習をあまりしていません。
アマチュアにも有用で、お手軽にできる練習器具がありましたので、紹介します!
パット練習器具 アルミ板 レール
ホームセンターで売っている「アルミ板」です。
サイズは長さ1m、幅4cmのものを使います。
お値段はナフコで1200円程度でお手軽です!
やり方は簡単!
水平なところに置いて、パッティングするだけです!
外し方で自分のパッティングの癖が見えてくるので、板から落ちずに通過できるように練習をします。
溝のあるレールと違い、アルミ板の場合は癖がはっきりと出ます。始めたばかりの人には難易度が高いので、初心者の方は溝ありのゴルフ用のレールもおすすめです。
ショートパットのコツ
ショートパットは、カップが視界の中にあり、無意識にそちらを確認してしまうものです。
しかし、カップが気になり、顔、体がカップ方向へ流れてしまうとボールを真っ直ぐに打ち出すことは難しくなります。
肩を縦に動かすような感覚でカップを見ずにストロークする
これでショートパットの成功率は上がります。
「肩でストローク、カップは見ない」
これを意識しましょう!
フォローを出す方向は、板を使って練習すれば自然と身についていきます。
パット構え方基本
構えは、前腕とクラブが一直線になるように構えるのが基本です。
体とクラブの一体感を高めることを目的とした構えですので、安定感が上がります。
アルミ板練習法 まとめ
- 値段が安い(ホームセンターで1200円)
- スペースがいらないので家でやりやすい
- マットと違い、手軽に出来る
- 駄目なこと、癖がはっきり出る
- 難しいが、効果はすごい!
物自体はホームセンターに売っています。(ゴルフ用ではなく一般用として)
ネットでもありますが、送料を考えると値段はホームセンターの方が安いです。
ゴルフ用として売っている市販品だと、「ザ・レール」が同様の効果がありますが、加工賃が追加されていますので、若干高めになります。
類似品も多く出ていますので、メーカーや長さ、サイズを確認しましょう。
ナウテックの「ザ・レール The Rail」です。
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