90切りをするときに、立ちはだかった壁は、ダフってチョロなど勿体ないミスをする事。
スイング軌道を安定させるには、手と体の一体感がポイントだったのです。
90切りを目指す方から初心者の方まで、上達のヒントになる事を動画にまとめました。
体と腕の同調性を高め、手打ちを防止する
ゴルフを始めた手の頃は、若かったのもありますが、ヘッド、腕を振り回して振っていました。自分では、そんなつもりは無くても、周りからは、「力みすぎ、力入ってる」と言われていました。
その頃に使い始め、効果的だと感じた練習器具がこれです。
Simple Master CB
この紐のついた黄色いボール。「Simple Master CB」になります。
初めて使った時は、「振りにくくて、まともにスイング出来ない」、「ボールを挟んだままのスイングじゃ振れなくて飛ばない」、「もっと振って遠くに飛ばしたい」という感想を持ち、練習しても物足りないな〜という感じがしていました。
しかし、ボディーターンスイングを習得した後から考えると、今のスイングの形はボールを挟んで振っていた時のスイングに近くなっており、昔は分かっていないだけで、「手打ち」になっていたことが分かりました。
スイングの際、腕は体の正面にあること
ボディーターンスイングの大事なポイントとして、スイング中の腕は体の正面をキープしてスイングする事が挙げられます。
このボールを使うと、腕の位置が体の正面から外れると、ボールが落ちるようになるため、正しいスイングを身につけることが出来ます。
インパクトの時に力を解放しない
インパクトの瞬間、力を解放するイメージで打っていると、手前で力が無くなり、ボールに効果的にパワーを伝えられなくなってしまいます。
インパクトは「通過点」に過ぎません、力はフォロースルーで解放するようにし、インパクトは力が溜まっている状態で迎えましょう。
腕が体の正面にあることを意識すれば、力が残りやすくなりますので、ボール練習を繰り返し行ってみましょう!
解説Youtube動画
上記に加え、グリップの握り方についても解説しています。是非ご覧ください!
コメント