【スライス原因】アウトサイドインによるカット打ちの直し方!

アマチュア目線レッスン

20年以上スライスに悩まされて、何をやってもダメだったのに、一言で直りました。

その過程をお届けいたします。スライスに悩む方へのヒントになれば嬉しいです。

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スライス原因の一例

スイングプレーンよりもバックスイング時にクラブが後ろにあり、ダウンスイングでカット打ちになっていたことが、スライスの原因になっていました。

今回はこの事例の改善を行いました。

以下、スライス防止の為の改善点

クラブフェースを閉じてバックスイングする

シャットフェースでバックスイングするように意識をしましょう。

シャットフェースとは、フェースがボールに向くようにすることです。

アフター側がシャットフェース一例

手首を使わず、体でバックスイングを行い、フェースがボールを向くことを意識しましょう。

シャットに上げると、クラブが勝手に後ろに倒れ、シャローとなり、インサイドから入ってくるようになります。結果的にスライス球が出にくくなります。

クラブが遅れてくるような気がしてしまい、振り遅れてしまうのでは、と考えるかもしれませんが、逆に捕まる球を打つ事が可能になります。

クラブを押さない、引きながらスイングする

ボールに向かってクラブを振り下ろすと、アウトサイドからカット打ちになるようなスイングになることが分かると思います。

クラブヘッドを引っ張るスイングであれば、逆にカット打ちになり難いスイングになります。その場合、引っ張る手はクラブよりも先にあるため、ハンドファーストスイングにも近づいていくことができます。

ヘッドが遅れてくるようにして、遠心力をうまく使えるし、面の長いインパクトゾーンを作ることができます。

解説Youtube動画

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