バンカーショットの基本的な打ち方【初心者でも簡単に】

アマチュア目線レッスン

バンカーに入ると出るかギャンブルになってしまう。そんな方に向けての記事、動画です。

書籍を読みあさり、動画を見まくり、ティーチングプロやシングルに習って会得した14年間の全てを、一本にまとめました。アマチュアはこれで成功確率が上がりますよ!

ラウンドしながらバンカーショットの解説も入れてみましたので、そちらもご覧ください。

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バンカーショット基本

押さえておくべき基本はこちら

  • ボールポジション:左足寄り
  • スタンス:オープン
  • フェース面:オープン
  • 重心:低く、ハンドダウンに構える
  • 重心:常に左足体重
  • コック:早めに入れて、バックスイング

特に重要なのは、常に左足体重、上から打ち込む、の2点です。

ボールポジション:左足寄り

バンカーショットはスイングの特性上、左足の前でのインパクトが力を伝える上で良いタイミングになります。その為、ボールは左足の踵前あたりに置きましょう。

スタンス:オープン

左足を引いて構えることをオープンスタンスと言います。

フェースを開くと球が飛ぶ方向は右になりますので、その分オープンに構えます。

フェース面:オープン

リーディングエッジではなく、トレーディングエッジから砂に入れていく為にフェースを開きます。

開く度合いは1時の方向へ開きましょう。

※動画で見ると分かりやすいので、動画をご覧ください。

重心:低く、ハンドダウンに構える

砂に足を埋めることで足場を安定させ、重心を低く取ります。その際に砂の量、硬さを確かめておきましょう。

重心:常に左足体重

バックスイングからフィニッシュまで、常に左足体重にしておきましょう

右に体重移動すると、左に戻せない場合、手前に打ち込んでしまい、チョロが出てしまいます

アマチュアではスイングに集中してしまい、体重の移動まで気が回らなずミスが出る傾向にありますので、初めからフィニッシュまで左足体重のまま行きましょう。

コック:早めに入れて、バックスイング

コックが遅いと、バックスイングを低く長く引いてしまいます。

通常のショットであれば問題ありませんが、バンカーショットではコックを早めに使うことで、鋭角に上げることができ、上から叩くことが可能になります。

写真の位置ぐらいで入れ終わる状態にしましょう。

ドライバーやアイアンショットはテークバックは長く、低く上げたほうがいいですが、

バンカーショットは逆になりますので、コックでヒョイっと上げましょう!

解説Youtube動画

ラウンドバンカー解説、腕時計型距離計紹介

Shot Navi Hag Beyond lite紹介

ショットナビ、腕時計型の距離計になります。

使用感想

  • レーザー距離計と比べ誤差2YD以内(TecTecTec!と比較)
  • 事前にパソコンで操作したり、ダウンロードしたりする操作がいらない
  • 競技に出る時は競技用モードに変更できる
  • レーザーのように測らなくていい
  • レーザーのように目標に合わせる手間がない

レーザーよりも気軽に使える距離計で、誤差も少ない優秀な品物でした。個人的に買って満足な品物です!

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