フェアウェイウッドの打ち方、基礎知識3選

アマチュア目線レッスン

当たれば飛距離も出て助かるけど、トップやダフリのミスが出て飛距離が稼げない。成功率が低く、「フェアウェイウッドが難しい」と感じているゴルファーの方へ。

サラリーマンシングルゴルファーのDAIがアマチュア目線で簡単、お手軽に出来るフェアウェイウッドの打ち方、考え方を紹介します。

成功確率を上げる事で、強い味方になってくる。フェアウェイウッドが好きになりますよ!

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3Wを使わず、5W、7Wを使用する

ロフトが少ない方が飛ぶと考え、3W、5Wのセットで入れているアマチュアゴルファーも多いと思いますが、3Wを使いこなすには一定の条件をクリアしなければいけません。

  • 3Wは長い為、短い5W、7Wを使用する方が成功確率が高く、総合的に飛距離が出る
  • 一般ヘッドスピードの40m/s前後では、球が上がらず3Wと5Wの飛距離が変わらない

3Wはゴルフクラブの中で、ドライバーの次に長いクラブになります。フェース面、スイートスポットはドライバーに比べると小さい為、難易度が高く、アマチュア向きのクラブではありません。

5Wを使用することで、総飛距離は変わらず、高さ、キャリーが出で止まりやすい球を打つことが出来、スコアアップに繋がります。

体重移動を極力しない

FWはクラブの長さが長く、打点がバラつきやすいクラブになります。体重移動を大きく取ってしまうと、打点がよりバラつきやすくなる為、ダフリ、トップの確率が上がってしまいます。

  • 成功確率を上げる為、体重移動は少なめに
  • 足幅を気持ち狭くすると、体重移動し難く、体は回転させやすくなります

よく、FWはダフっても滑るから大丈夫、と聞くこともありますが、ダフれば芝ごと飛んでいくし、跳ね返ればトップしたり頭を打ったりします。成功率をしっかりと上げる対策を行いましょう。

ライが悪いところでFWは使わない

FWは構造上、ヘッドがアイアンに比べ軽く、フェースも横に長い為、芝の影響をより強く受けてしまいます。

ラフの深いところでは、ボール手前のラフの抵抗を受けるため、フェースの向きが変わってしまったりとミスしやすくなります。

ボールが浮いており、手前のラフが少ない場合は、有効に使うことが出来ますが、フェースが横に長く、縦のブレには弱い為、打ち込むようなスイングの人は、テンプラになり易いです。

芝の抵抗もある為、肩と腕で出来る三角形を崩さずに、ボディーターンスイングでフィニッシュまで一気に持っていきましょう。

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